Our Body Issue : 5 female stories of Nordic literature  北欧の本にみる「女性の身体」

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記事を書かせていただきました!「女性の身体」をテーマに、スウェーデン&フィンランドから選んだ5冊の紹介です。女性の身体を持って生きるということがどういうことか、私たちは自分の経験をもっと口に出していいのだと思います。そういう5冊です。

https://www.neol.jp/culture/83930/

本を紹介しつつ、いつも考えていることを整理して言葉にまとめ、しかもそれを読んでいただくという貴重な機会をいただき、とても感謝しています。

とくに女性の自己イメージとか、自尊心とか、自己決定権、身体・生き方の多様性とかいった面で、米国アラバマ州の状況や、ニュースから伝わってくる日本の状況を見ていると、えっこれちょっと黙ってるのまずいのでは、という危機感がつのってきています。そのあたりは記事にも書いたとおりです。

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未訳本書評(2)北欧の先住民族サーミ の歴史をつづった壮大な叙事詩

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ニクラス・ナット・オ・ダーグ『1793』